About ETERNAL

素材

  • 旧式力織機(シャトル織機)で織り上げたセルヴィッチデニムが約80cmの狭幅であるのに対し革新織機は約110cm〜150cmの幅の広い(ダブル幅)生地を織る事が可能。1本のジーンズを作るのに必要な要尺も革新織機で織った生地はシャトル織機の物に比べ約半分しか必要とせず作り手の効率化に大きく貢献する。 しかしながら旧式力織機(シャトル織機)で織り上げた生地には 最新の織機には決して出せない、生地の風合い、凸凹、ムラ感、重量(オンス)、耳(セルヴィッチ)と言ったヴィンテージ感漂う独特の味わいを生み出す事が出来る。このような点からセルヴィッチデニムは非常に付加価値が高いと言える。

縫製

  • 長年の経験が年輪の様に刻み込まれた 熟練職人による巧みな技術が際立つ縫製作業。 もはや職人の身体の一部である縫製ミシンは ユニオンスペシャル社製をはじめとする多種のミシンを使用。 縫製部位により糸の番手を使い分けるなど 細部まで手を抜かないETERNAL職人の”風合いを重視したヴィンテージテイスト"が盛り込まれています。

加工ーシェービング

  • 加工をするにあたり、一番最初にアタリを取る工程でデニムのツラを左右する重要な工程。 経験と手際が求められる作業で、特殊なやすりを使って行う。 うっすらとだが、この工程のあるなしで立体的な加工の差が出てくる。特殊な機材を使って、全体の色を落としていく。洗い時に出したい見た目になるように計算した上で加工をするため、経験が求められる。 表面上の加工だけでは加工のされていない部分がかえって目立ち、商品としての一体感に不足が出るため、しっかりとヘリの部分の加工も行う。ポケット淵や裾、ボディの帯部など。ステッチぎわを行うため、やりすぎると糸を切ってしまうなど熟練した技術が求められる。最後に洗いをかける時にもしっかりとアタリを出すため、ピン打ちをする。加工作業のほとんどが熟練した職人の技術を必要としており、全ては履いた時のリアリティを導き出すために必要な作業である。

加工ーブラスト

  • 品番によっては砂を使った色落ち作業を行うこともあります。細かい砂を使いデニムの表面削るほどの勢いで加工を行う。当然、砂は舞い上がり、人体に触れると大怪我につながる可能性のある作業ですが、その分、他の加工では得られない立体感のある色落ちなどになります。製品によって、加工作業を変えており単一的な作業で終始できないところにモノづくりの面白さと苦労があります。

加工ー洗い

  • 100本単位で行われる洗いの工程。ストーンウォッシュの場合は軽石など混ぜて洗う。使用回数が増えると角が取れて、色落ちに影響が出るのでマメに交換する。また、薬液などを入れて洗う場合も多く、その用途は仕上がりの柔らかさや全体の色落ち、その表現したい色落ちに向けて行う。気温などの不安定要素も加わるため、洗うという単純な作業な様で非常に神経質な作業となる。当然、落とし過ぎては全てがB品となるため。常に、洗う量も一定ではないためダミーのデニムパンツなどと一緒に洗うこともある。

    一連の作業において、熟練した作業と経験というものがあって作られている製品にはメーカーとしてのこだわりがあります。特に弊社は加工デニムを柱としたラインナップのため、常にリアルな加工を求めながら、その時々に応じた色目を調整しており、更にお客様に驚いて頂けるような新しい加工にトライしています。